平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
この度の新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。
また、罹患された方々、ご家族、関係者の皆様、そして感染拡大により日々の生活に影響を受けられている全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の１日も早い終息をお祈り申し上げます。
「インターライフ」は社員含む関係各位をどれだけ笑顔にできるかという「信念」を大事にしてきました。
ひとりはみんなのために みんなはひとりのために
つまり私達の仕事とは、年齢・性別・国籍・職種に関係なく、関わった全ての人のためにを考え、たくさん幸せになって頂けるか、どれだけ共に働く仲間の考え方の中に『誰かのために』が含まれているのか、にこだわっていく事だと考えております。
だから私達は、常にビジョンをもち努力し続けなければならない。
日本のツーリズムは大きな発展を遂げてきました。官民一体の取り組みによりインバウンドは急成長し、地域創生の切り札として各地が揃って観光に注力してきました。
しかし今回のコロナ感染症による危機は、旅行業界では余りにも多大な影響が出ましたが、必ず乗り越えることが出来ると信じています。
今までは観光・ツーリズムは「必ずしも無くては良いもの」とみなされる傾向がありましたが、今回は全く異なります。観光は日本の基幹産業と位置付けられるまでになり、復興に向けての様々な取組が既に計画されています。
国連世界観光機関の事務局長は、「自由に旅する明日を取り戻すために我慢して家の中に留まる」と呼び掛けています。
私達もツーリズム産業の一員として、今後の発展のために何が必要か必死に考え、実現に向けて尽力する準備をしていきたいと考えています。
今後とも皆様のご指導、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
